Rear Spoiler BANANA |
開発コンセプトは“整流(せいりゅう=SEIRYU)”
走行風を整流することにより、無駄なダウンフォースを軽減させること
これによりコーナーリングスピードと直進安定性を両立!!
車両後方に発生する乱流を軽減することにより
背中を後押しされている様な加速フィーリングを実現!!
レース車両などの車両製作から見えて来た理想のスポイラー像がようやく“かたち”になりました
品番:BR-RS-BNN 本体価格:14万0000円(税込:15万4000円)
ウイングフラップ本体は、リアスポイラーに最適とされる設計をそのままに、
左右の翼端板(よくたんばん)を限りなく前方にオフセットさせたバナナ形状を採用。
ウイングステーは、アルミ合金製。
各部のボルトやナットも強度のある素材を採用し、防錆処理を施した特注品を採用。
本製品は、車両と一体感のある装着感を理想としているため、
各部の塗装、塗り分けはユーザー様の好みに合わせて行って下さい。
ウイングフラップ本体は、FRP製。
フラップ本体の最大幅(左右の翼板幅間)を1320mmに設定致しました。
こちらは、日本の保安基準に適合させるためのサイズで、
車幅が1650mm以上の車両に装着する場合は、保安基準に適合となります。
日本の3ナンバーサイズが車幅で1700mm以上。
カローラレビン&スプリンタートレノで車幅が1680mm~1690mmですので、
NAロードスターなどのライトウエイトスポーツカーでも保安基準に適合致します。
車幅が1650mm未満の車両への装着は、日本の保安基準に適合しないため、
競技用パーツとしてお取り扱い下さい。
ただしウイングフラップが最後端となる組み付けは、保安基準に不適合となります。
組付けを行う際は、必ずウイングフラップの最後端が、
車枠(リアバンパーの最後端部)内に収まるように組付けを行って下さい。
また、車高の前後バランスや床面の傾斜角などによってズレが生じます。
エアロパーツ等の組付け全般でも言えることですが、
計測などを行う際は、平面の出ている床面に車両を止め、
予め、車高の前後調整を行った上で計測を行うようにして下さい。
リアスポイラーの後端部から垂直ケージを下げ、
車両の車枠内に入っていることを確認して下さい。
日本の車両規定による“車枠”では、
最も膨らんだ部分が最後端となり、
最後端からの左右へ延びた延長線上が車枠となります。
よって、殆どの車両は、リアバンパーの最も膨らんだ部分(バンパー中央部)が、
車両の最後端(車枠)になります。